サラリーマンと主婦は副業して年収を増やそう

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最近為替市場の話に偏っていたので、久しぶりにウェブでの副業の話を書きます。

7月27日、Yahoo!が Google と提携し、検索エンジンを米国 Yahoo! Inc. の YSTから Google に切り替えることを発表したことは皆さんご存知と思います。

サイト運営者にとって、ビジネスエクスプレスでカテゴリ登録したサイトが今後SEO上でどうなるのか？という点は気になるところだと思います。

提携日から情報が錯綜しましたが、8月4日やっとビジネスエクスプレススタッフブログで公式コメントが公開されました。
http://blogs.yahoo.co.jp/bizx_blog/17814222.html

正式ＩＲ
Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへのデータ提供について」

ＩＲの図の説明は下記の通り。
Yahoo! JAPANの人気のあるコンテンツはそのサービス上にそのまま残ります。上図のうち、本件により影響を受けるのは、ウェブ検索結果の表示に必要な検索エンジン部分と検索連動型広告の表示に必要な配信システムの部分のみです。

何ともスッキリしない説明内容でした。
カテゴリ登録は提携で影響するのか？しないのか？はっきりと書いて欲しいものです。

「従来のYST/YSMと同様にYahoo! JAPAN独自の調整を加えながらGoogle の検索サービスをカスタマイズいたします」と書かれています。それは表示部分の約1/3から1/2です。

カテゴリ登録による加点の明言はありませんが、上記の「調整」部分に入ると思われます。
Goolgeで上位表示サイトが提携後のYahoo!でも有利である事は間違いないようです。
ならば、Googleで既にに上位表示できている人にSEOの考え方を聞けば参考になります。

私の知り合いでは、月収100万円以上スーパーアフィリエイター中野貴利人氏が適任です。
Googleに高く評価されており、種々ビッグキーワードもトップページで表示されています。
彼のＳＥＯ方法を参考にする事が一番最良な方法と考えました。

SEOはYahoo!Google担当者以外は誰も正解を知りません。
皆独自に解析、情報収集した理論でSEOをしているに過ぎません。
中野氏のアフィリエイトサイトはGoogleに評価されているので彼のSEOは信頼できます。

彼に質問した所、Googleもヤフカテサイトは評価しているので、今はヤフカテに登録したほうがベターです。とアドバイスを貰いました。
このコメントは現時点のもので将来にわたって保障されるものでない事を明記しておきます。

彼のアドバイスに従い手持ちサイトを11日にビジネスエクスプレス審査に申し込みました。
私自身として初のビジエク申請です。

審査に1週間かかると書かれていましたが、翌日12日にはカテゴリ登録の返事が来ました。
Yahoo!は仕事が早いです。

少しずつではありますが、ウェブ副業での収入を増やすストーリーを進めています。  

為替市場の話が続きます。
20時過ぎにとうとうドル／円は84円72銭と15年ぶりの円高水準となりました。

今後の円上昇のきっかけとして警戒するのは、世界的な株価の調整局面入りと米景気の悲観論がさらに強まって米金利が下げ止まらなくなること。

85円以下水準が続けば、国内の各種法人が2006年～2007年に大量に購入した仕組み債（デュアルカレンシー債）などオプション取引に絡む多額の円買いが機械的に発生し、さらに円が急騰（オーバーシュート）する可能性があります。

また投資家の心理的節目である85円を割られたことは大きいです。
急激な円高は民主党代表選を控えた日本の政局にも影響する可能性があります。
政府、日銀は動くことが出来るのか？が焦点です。

今日は中東情勢の緊迫が進んでいる事、中国のエネルギー需要の拡大が続きそうだという点から、WTI原油ETFを50株購入しました。今後一定間隔をあけて積み立て投資していく予定です。

さて話は変わりますが、先日私にアフィリエイトの講義をしてくれた中野貴利人氏の新著が発売になりました。
ただ今、品切れ中のようで・・・かなり売れているようです。
彼のブログ内に、本の書評してくれたブログを紹介してくれるという特典付き。
私も紹介していただきました。　⇒　副業するサラリーマン


  

私は基本的に日本株しか投資はやってませんでした。
理由は上場企業に勤めていると、売り上げが好調な会社や今後新しく発売されそうな商品の情報を集める事で（当然インサイダーに抵触しない範囲で）投資が出来るからです。

勝てる確率の高い投資が出来ます。

しかし日経225登録銘柄は輸出産業が多く、為替の影響をもろに受けます。
特に最近は対ユーロ、ドルに対する円の動向は読みやすく、下手に日本株をやるよりも為替の方が勝てる投資が出来るのでFXを中心にやっております。

確率論ではありますが、リスクが高ければその商品への投資はやりません。

今後の為替相場ですが、市場では米国の財政先行き不透明感からドル安になると報じられています。
確かに間違いではないと思いますが、物事を考える際に「誰が得をするのか？」を考えると、方向性が分かり先回りして投資する事が出来ますのでこの思考法はお勧めです。

オバマ政権は、輸出増により米国経済を回復させると言っています。
ならば今度の中間選挙までは、ドル安円高が続くであろうと言う事は想定できます。

問題はここからさらに円高になった時に、政府、日銀が口先、市場介入が出来るかどうか？ですが、民主党にその力はなく、日銀も急激な円高でなく緩やかな円高であるので、今度の９ー１０日の金融政策決定会合で、円高が景気に与える影響を点検するという呑気な事を言っている始末です。

しかしその前にある重要なイベントがあります。
６日に発表される米国雇用統計の結果次第では、その直後ぐらいに為替相場は大きく動く可能性が見えてきます。日本はいつも休日に狙われます。

欧州、中国、地政学リスクも複雑に絡みますので、もしかしたらこのタイミングではないかもしれません。しかし大筋で米国がドル安支持であるならば11月中間選挙まで日本の対応力を試される時が来るでしょう。
その際に、瞬間的に円は昨年11月につけた1ドル＝84.769円を超えてオーバーシュートする可能性が見え隠れします。

85.50円、85.00円、84.50円、84.00円と徐々に増やし逆張りで指し放置しています。
さらに下がればさらに買い増します。
そしてリバウンドした際はすぐに手放します。
円高警戒で出される日銀の緩和がどれほどの効果があり戻せるか不明だからです。
最終的に80円を切る事もあります。

投資は自己責任で。