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日々雑感③(山谷の宿編)

2010年03月15日

3~5月は決算期を迎え、失業や倒産を迫られる人が増えることから、自殺者が増えると言われています。
男女比でいくと、男性が7割と多く、40歳~60歳が一番多い年齢とされています。

女性より男性のほうが自殺者数が多いのは、女性はたとえ無職でも独身であっても家族や社会に組み込まれて保護される半面、男性は無職だったり独身であったりすると、社会的に孤立を余儀なくされるためと考えらています。

男性の方が意外と心がもろい生き物と思います。
しかし、体が動く限りは、人間簡単に死ぬものではないと思っています。
ホームレスの人でも強く生きているからです。

私は時々、東京の山谷(さんや)のドヤ街に泊まります。
今は仕事も少なくなりましたが、出稼ぎ労働者の街です。
定職はないけど体が動く人たちが集まります。
年齢層はかなり高めですが、最近ネットカフェから若者も流れてきているようです。
女性もいますし、女性専用の安価ホテルもあります。
夜は物騒ですので、服装もそれなりの服装で、重い荷物は持たない格好で歩きます。

最近の山谷は、バックパッカーなど外国人も多く1500円~3000円で泊まれる宿が多くあります。
部屋は2畳ほどですが、2000円~2500円出すとテレビ付きの部屋に泊まれます。
トイレ、風呂は共同です。
カプセルホテルと同じ値段で、個室に泊まれます。

ノートPCさえ持っていれば、有線LANがある部屋もあるので便利です。
AIREDGEなど無線回線(月4千円程度)を持っていれば、有線LANやテレビありの部屋を探さずとも、1500円~2000円の部屋に泊まれます。
下手にネットカフェに泊まるより安価で布団で寝れるので快適です。
ホテルによっては、アイロンも無料で貸してくれますので、シャツ類は自分で洗ってアイロンかければバッチリです。

どんな時も、ネットが利用できる環境は最低限確保しておいた方が良いでしょう。
携帯でも良いですが、生きるための情報量という意味ではやはりまだパソコンの方が情報量が豊富ではないかと思います。

体が動けば仕事が出来ます。
仕事を選ばなければ、まだまだ沢山仕事募集があります。
最初から、仕事を選んでいたら、自分に合う仕事なんてこの不況下ずっと見つかりません。

あきらめる前に、まず仕事を探しましょう。
苦手な仕事でも、クビになるまで一生懸命働くのです。
もしかしたらその仕事に合う、新しい自分が発見できるかもしれませんよ。  


ゼロから稼ぐための突破口を探せ①

2009年12月27日

警察庁から自殺者が12年連続で3万人を超える報告があった。

内訳は男性が2万人、女性が8千人と男性が圧倒的に多く、理由は様々。
若年層は、「厭世」「父母等の叱責」「精神障害」「進路問題」「学業問題」「恋愛」などが原因と考えられ、
中高年男性については、「疾病等健康問題」、「経済的困難」「職場での人間関係」「パワーハラスメント」が多い。

厚生労働省は、昨年10月から来年3月までに職を失ったか失うことが決まっている派遣などの非正規雇用労働者の数が25万人に上る調査結果を公表した。

仕事をリストラされることによる、社会への絶望から自殺者が増える事も考えられる。
社会的弱者へは、生きていく方法を一緒に探し、考えてやるべきだと考える。

リストラされたことをいつまでも国や会社、人のせいにしていても、お金は増えない。
まずは、気持ちを切り替えて生きるために次の仕事を探す事だ。

自分が会社からリストラされて、貯蓄もゼロである場合でどうするかを考えてみた。
まずは、見栄を捨てて、自分か妻の親や、兄弟の家に住まわせてもらい、その住居を拠点に、仕事を探す。
住居がないと正社員契約をしてくれない会社がほとんどだからだ。
住居があれば、給与が1か月後でも何とかなる。
正社員の仕事も探せなくても、アルバイトでも長期のものを契約しやすい。

次に、親、兄弟親戚がいない、またはどうしても同居を頼めない場合はどうするかを考える。
これが正しいのか分からないが、まず頭に浮かぶのは書類上離婚し、妻と子供に生活保護を受けさせる。
次は自分だ。
まずは、この寒い時期では、まっさきに住む所を探さなければならない。
やはり緊急避難場所はネットカフェになるだろう。
しかし、そこでマンガを読んだり株や、FX,などのリスクが高いもの、アフィリエイトで稼ごうとは考えない。
稼ぐどころか、手元資金を失うもしくは、稼ぐのに時間がかかるからだ。

ネットカフェでは、パソコンで短期アルバイトを探し、取り急ぎ食べれるだけのお金を稼ぐ。
次に、同時併行で長期雇用のアルバイト、または正社員の職をハローワークインターネットサービスで仕事を探す。

寒さが厳しくなる中、失業となると気持も焦ります。
国、会社、人を憎んでもお金は増えません。
犯罪に手を出せば社会的に再起不能となります。

また、失業者を狙った詐欺、罠も多いです。
少しだけネットで「無職」「失業」「ホームレス」「失業 住まい探し」で検索しただけですが怪しいサイトが、このキーワード内で多数見受けられます。
これらに引っ掛かると、大切な手元資金を失うか、借金が増え、さらに生活は厳しくなるばかりです。

情報の質を吟味し再建を狙いましょう。
つづく


  


四ノ宮監督映画から物の大切さを学ぶ

2009年05月28日

昨日、フジTV系番組「ザ・ベストハウス123」に、四ノ宮浩監督の第二回作品『神の子たち』が紹介されていました。
(第一作『忘れられた子供たち スカベンジャー』)

スカベンジャーとは、ゴミの中からプラスティックやアルミなどお金になりそうなものを漁って生計を立てている人達の事です。

四ノ宮監督の作品は、フィリピン郊外にあるゴミ山(スモーキーマウンテン)の周囲に住む人たち(スカベンジャー)の生活を撮った映画です。
スモーキーマウンテンとは、ゴミから発生したメタンガスが暑さで燃え、ゴミ山から煙が出ている事から呼ばれています。

スモーキーマウンテンは、過去山崩れが起き、そこで生計を立てている数百人が崩れたゴミに埋もれ亡くなった事で閉鎖されましたが、政府がスカベンジャーに与えた長宿は、とても安い賃金で住めるのですが、貧しい元スカベンジャーにはその家賃光熱費を支払うだけで生計を維持できず、また以前と同じ生活に戻る人たちも多いとの事。

今度上映される四ノ宮監督最新作『BASURA バスーラ』(2009年)は、第一作『忘れられた子供たち スカベンジャー』に登場した子供たちのその後を追い、依然として変わらないフィリピンの貧困と、そこで生きる人間たちの“命の輝き”を映された映画です。

BASURA(バスーラ)公式ホームページ
【バスーラとは】タガログ語で「ゴミ」を表します 。

フィリピンの1人当り国民所得は2004年で年間約1,200ドル(日本約37,000ドル)

これはあくまで平均値の話で、この国の貧富の差は激しい。

貧困階級は、下から数えて、
年収$300のスカベンジャークラス、
年収$1,500~$2,000のメイド、運転手、看護婦、下級公務員、警官等で、人口の80%。
年収$2,500~$50,000の外資系企業社員、会計士、医師等や高級官僚で人口の15%。
年収$1,000,000以上で、大地主、不動産業、銀行業のオーナーたちで人口の5%との事。

日本円にして年収250万円を超えている人の割合が全体の20%となります。

振り返って日本を沖縄を例にして考えてみましょう。

なぜ沖縄かと言いますと、戦後沖縄は米軍によって占領され、連合国側の一員としてフィリピン兵士も沖縄に駐留したという事を最近知りました。

沖縄県の住民は過去、フィリピン人を戦勝国として日常生活で肌で感じていたそうです。

慢性的な食料不足で喘ぐ沖縄県民にとって、フィリピン人は豊かな国アメリカと同じ側に立つ人たちでした。

そして時が過ぎ、日本とフィリピンは経済的に逆転しております。

日本とフィリピンは平均所得に差があるとは言え、日本も経済不況の煽りから生活が苦しい家庭が増えているのが現状で、所得の大小あれど、総じてフィリピンと変わらぬ格差社会が日本にも広がっています。

日常生活で自分ではもういらなくなった物(車等趣味用品や、子ども用品)でも、必要としている人がいるかもしれません。
必要としている人がいるという事は、それがお金になります。

最近、そのような事を考え、家の中のいらないものを、せっせとヤフーオークションに出品している私でした。
結構売れます。

「もったいない」精神を子供にも伝えています。

四ノ宮監督映画は裕福な生活に慣れてしまっている現在の日本人の心に「気づき」を訴える映画だと思います。  


空き缶はお金になる(生きるための生活術)

2009年03月28日

最近の不況からか仕事がなく自殺者が増えている記事を目にします。
今日はこのような収入源もあることをご紹介します。

私が住んでいる街は東京、大阪に次いでホームレスの多い県です。
集合マンションのごみ収集所には朝方によく「おはようございまーす」と声をかけてきてはゴミをあさっています。

彼らは一体何をしていると思いますか?
ゴミの中にもお金になるものがあるのです。
例えば、空き缶。経済情勢や地域差もありますが、相場は空き缶60~70個で100円になります。
一日1000~3000円以上稼ぐ猛者もいます。
お酒の一升ビンは一本10円です。
本も、せっかく束ねたところから売れそうな本を抜き取ります(これには憤りを感じますが)
下手にアフィリエイトしているより稼ぎます。

地方の駅にはいませんが、都心には雑誌のごみ箱があり、そこをあさる人がいます。
駅を出ると、露天商があり、週刊ジャンプなど週刊誌を一冊100円で売っています。
発刊日のものは高く売れるそうです。仕入れ値はタダだからそのまま利益になりますね。

私は東京出張の際は、山谷(いわゆる出稼ぎ労働者がいる街。ドヤ街)に泊まります。
あしたのジョーという漫画で有名になった「泪橋」がある街です。
一泊2000円台で、2~3畳集合シャワー付きで泊まれます。(2700円で新築ホテルに泊まれます)
新宿や新町、秋葉原のカプセルホテルよりも安く泊まれます。
さすがに夜は物騒なので、ホテルまではタクシーを利用していきます。
なんと約100mおきに警察署があります。(それだけ物騒だということでしょう。)

翌朝、スーツからそれなりの格好に着替えて山谷の町を散策します。
人は、自分より上の人には卑屈で、下の人間には蔑視する傾向があります。
通り行く人から冷たい視線を感じます。
人間のエゴが見える町です。
人間、自分を客観視できます。

そこでは、皆で火にあたり、情報を交換し、キリスト関係者が食事を与えてくれます。

別にホームレスを肯定している訳ではありません。
仕事がなくなったからと言って簡単に死ぬなと言いたいのです。

彼らの生命力を見習うことも必要です。
生きるためと称して、強盗、窃盗、詐欺をすることは人道に反します。
女性高齢者の窃盗、若者の詐欺(オレオレ詐欺)は、簡単に収入を得られるかもしれませんが、他人をどれだけ不幸に追いやっているかを考えるべきです。

仕事はない訳ではありません。
えり好みしている段階ではないということです。最初からこれは出来ないなど自分で限界を作っています。
何十万人と派遣切りが増えれば、職につく競争率は今後どんどん高くなります。

ホームレスを肯定している訳ではありませんが、彼らでも生きる生活術があり、強盗、窃盗などをせず、人道に反さず生きています。そしてせっかく生を受け、生まれてきた訳ですから、地球のため、人のためでも良いです。生きがいを見つけることが大切です。

自殺はいけません。
(注:別に私は宗教家ではありません。)   


解雇されても生き抜く術

2009年03月28日

昨日不動産大手であり、一部上場企業パシフィックHDが倒産しました。
過去、私を株で大損(1000万円)させた会社です。
途中で損切りし、現在は下がりきった銀行、証券会社株を1000万円運用しています。リスク資産です。
現在給与の4割を貯蓄(安定貯蓄)に、1割を株式(リスク)投資しています。

今の世の中、将来を保障された生活なんてありません。
いつなんどき、自分に火の粉が降りかかるか分かりません。しかし、もしそうなった時に自分ひとりでも生活していく術を知っておくことは大事です。

話は唐突ですが、皆さんはホームレスの人たちを見てどのように思い、どう感じますか?
「きたない」「人生の落伍者。敗北者」「あぁはなりたくない」「自分は絶対ならない」などではないでしょうか?

しかし、ホームレスの人たちもその昔は今の私たちと同じように真面目に働き、企業の正社員だったり、社長だった人たちがいます。
それがある日突然の企業倒産やリストラ、借金苦でホームレスになっているケースが多いのです。
20代、30代であれば再就職も可能です。しかし、40代50代になると募集が絞られます。
家のローンが残っている、子供が高校、大学でまだ教育費がかかるような場合は、リストラされると収入がダウンし結局は家を手放さなくてはならないケースが多いようです。
特に技能がない50代の方は、もしもの場合は絶えず考えておかねばならないと思います。

私が東京出張時によく山谷に行くということはお話ししました。
ホームレスにも大きく2パターンあり、体が動き日雇い労働をしながら、カプセルホテルや、ネットカフェなどで転々としている人たちと、体が動かない、高齢、アル中、やる気なしなどで、川沿いや公園で定住する人たちに分かれます。

以下に、山谷に集まるホームレスが生きている術をご紹介します。
こういうことも知っておくと、知らないで万一の時に希望をなくし、自殺の道の選択しか思い浮かばないよりは良いでしょう。
希望の仕事がなくても生きていけるのです。

①日雇い労働:体が動く人は、肉体労働ができます。山谷に集まる人たちがそうです。8000円~1万2000円くらいにはなります。鳶職など専門性があれば1万5000円くらい稼げます。

②雑誌回収:「週間ジャンプ」「週間マガジン」「ヤングジャンプ」「ヤングマガジン」系コミック誌は発売日のお昼にゴミ箱や電車内で拾います。発売日の朝にサラリーマンなどが読み捨てた本を拾うのです。発売当日に拾い古書店や露天商(これもホームレスがやっているケースあり)に売ると高く売れます。「プレイボーイ」など成人誌は発売日関係なく高く売れます。「週刊新潮」「週間文春」などは不人気で高く売れないようです。

③資源ゴミ回収:空き缶、ダンボールの回収です。空き缶は60~70個で100円。ダンボールは100キロで500円~600円になります。労働の割りに収入が悪いので、日雇い労働ができない高齢者ホームレスがやります。

④不燃物・粗大ゴミ回収:オフィスや高級住宅街からでる、事務用品、動くパソコン、プリンター、電話機、灰皿、絵、椅子、テーブル、DVD(特にエロ系)などをリサイクルショップへ持ち込みます。意外と高く買い取ってくれるようです。

⑤風俗店アルバイト:男性なら風俗店デリヘル運転手、チラシ配り、ボーイ、呼び込み、看板持ちなどがあります。
家付きが多く、バイト代も高いので侮れません。

不況になると、女性で学生風俗嬢、就職できなかった女性が風俗へ就職?するケースが増えます。
安易に収入が得られるという点では「アリ」ですが、女性の「華」は短い。病気をもらうリスクもあります。
客を取る競争は厳しく、店によって高いノルマを課せられます。ノルマ達成のために体を張る人もいます。女性間トラブルも多いです。
先日、50歳までの風俗嬢募集の記事を見ました。「マジか?」という気持ちになりましたがニーズがあるのでしょう。

保障された生活などありません。
万一のとき、自分ひとりでも生きていける生活術、スキル(能力)を身につけておくことが大事です。

以上ご参考まで。