会社から求められる英語力

2011年01月08日

英語を公用語とする企業が増えています。

日本は、今後ますます高齢化社会となり消費が落ち込みます。
法人税改革が進まない中、輸出企業を中心に海外への本社移転は今後ますます進んでいくでしょう。

今年も企業のグローバル化は加速します。
すなわち、就職も同じ日本人同士の競争から、中国人やインド人などの外国人との就職競争の激化が予想されます。

また就職だけでなく、すでに入社している社員も英語の勉強は必要となります。
大手企業50代以上社員はさておき、20代~40代社員の英語能力の向上は、今後必須となると言ってよいでしょう。

大学入試出題単語は、国立大学で約4500語、私立大学で6500語です。
昨今、企業は採用条件で、英検2級程度(5000語)の英語能力を求めてきています。

参考までに企業がどれくらいの英語力を求めているかご紹介しましょう。

TOEIC
580点 三菱商事全社員最低基準
650点 日立、富士通、IBM (英検2級程度)
700点 ブリジストン、東京電力、三菱自動車、旭化成などの新入社員(英検準1級程度)

入社後に大事なのは、Conversation力です。私は現在オーストラリア人(メルボルン大学生)にプライベートレッスンを受けています。

プライベートレッスンは、グループレッスンより授業料が高額になるのが欠点です。
まずは、本屋などで英語教材を購入し、自宅である程度勉強してから、英会話スクールへと進むと良いでしょう。

脳科学の第一人者、ドクター茂木健一郎氏が、脳を科学的に解明するBS日テレの「ニューロンの回廊」で紹介した英語教材をご紹介します。自宅で勉強する人にお勧めです。

英脳プログラムパーフェクトパック

英脳プログラムは脳を科学的に解明するテレビ番組や様々なメディアで画期的な英語教材として紹介され、英語教材ランキングで1位を獲得しています。

今後の厳しい社会を乗りきるべく、お互い英語の勉強を頑張りましょう。
じっとしていてはダメです。自らが行動を起こして、変化に対応するしかありません。



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