ゼロから稼ぐための突破口を探せ①

2009年12月27日

警察庁から自殺者が12年連続で3万人を超える報告があった。

内訳は男性が2万人、女性が8千人と男性が圧倒的に多く、理由は様々。
若年層は、「厭世」「父母等の叱責」「精神障害」「進路問題」「学業問題」「恋愛」などが原因と考えられ、
中高年男性については、「疾病等健康問題」、「経済的困難」「職場での人間関係」「パワーハラスメント」が多い。

厚生労働省は、昨年10月から来年3月までに職を失ったか失うことが決まっている派遣などの非正規雇用労働者の数が25万人に上る調査結果を公表した。

仕事をリストラされることによる、社会への絶望から自殺者が増える事も考えられる。
社会的弱者へは、生きていく方法を一緒に探し、考えてやるべきだと考える。

リストラされたことをいつまでも国や会社、人のせいにしていても、お金は増えない。
まずは、気持ちを切り替えて生きるために次の仕事を探す事だ。

自分が会社からリストラされて、貯蓄もゼロである場合でどうするかを考えてみた。
まずは、見栄を捨てて、自分か妻の親や、兄弟の家に住まわせてもらい、その住居を拠点に、仕事を探す。
住居がないと正社員契約をしてくれない会社がほとんどだからだ。
住居があれば、給与が1か月後でも何とかなる。
正社員の仕事も探せなくても、アルバイトでも長期のものを契約しやすい。

次に、親、兄弟親戚がいない、またはどうしても同居を頼めない場合はどうするかを考える。
これが正しいのか分からないが、まず頭に浮かぶのは書類上離婚し、妻と子供に生活保護を受けさせる。
次は自分だ。
まずは、この寒い時期では、まっさきに住む所を探さなければならない。
やはり緊急避難場所はネットカフェになるだろう。
しかし、そこでマンガを読んだり株や、FX,などのリスクが高いもの、アフィリエイトで稼ごうとは考えない。
稼ぐどころか、手元資金を失うもしくは、稼ぐのに時間がかかるからだ。

ネットカフェでは、パソコンで短期アルバイトを探し、取り急ぎ食べれるだけのお金を稼ぐ。
次に、同時併行で長期雇用のアルバイト、または正社員の職をハローワークインターネットサービスで仕事を探す。

寒さが厳しくなる中、失業となると気持も焦ります。
国、会社、人を憎んでもお金は増えません。
犯罪に手を出せば社会的に再起不能となります。

また、失業者を狙った詐欺、罠も多いです。
少しだけネットで「無職」「失業」「ホームレス」「失業 住まい探し」で検索しただけですが怪しいサイトが、このキーワード内で多数見受けられます。
これらに引っ掛かると、大切な手元資金を失うか、借金が増え、さらに生活は厳しくなるばかりです。

情報の質を吟味し再建を狙いましょう。
つづく




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