近未来の増税対策としての副業

yoshi

2012年08月06日 18:41

今年6月からの増税スケジュールです。

2012年6月 子ども手当に所得制限
2012年10月 厚生年金保険料増額
2012年10月 地球温暖化対策(環境税)導入
2013年1月 復興のための臨時増税
2013年1月 退職金住民税控除廃止
2013年1月 給与所得控除に上限
2013年4月 国民保険料増額
2013年10月 厚生年金保険料増額
2014年1月 株式等の配当譲渡益の税率アップ
2014年4月 消費税8%
2014年4月 国民年金保険料増額
2014年6月 復興臨時住民税スタート
2014年10月 厚生年金保険料増額
2015年4月 国民年金保険料増額
2015年10月 消費税10%

これを見てもため息しか出ませんが。。。
また海外資産も5000万円以上は報告しなければならない制度が出来つつあります。
正直に申告する人がどれだけいるのか、どれだけ国が把握しきれるのか、そしてその資産にどれだけ課税するつもりなのかは分かりません。

今後も生き残るためには、さらに所得を増やす方法以外なさそうですね。

働かず生保をもらうという極端な考えを唱える人もいますが、抜け出せなくなりますし、制度自体今後どうなるか分からないので、働けるうちはやめた方が良いでしょう。
恐らく医療費全額補助からメスが入っていくと思われます。

すでにサラリーマンで今後給与が増えなさそうな家庭は、税金は増える一方ですので、対処しなければ生活がきつくなります。
対処方法は、やはり奥さんが専業主婦であれば働きに出るか、単身であれば投資を含めた副業しかないかなと思います。

副業も、ビジネスオーナー(起業)が税金対策としてもお勧めですが、そんなことすぐに出来ないよという人は、アルバイト、パートをしながら何か良いビジネスがないか模索すると良いでしょう。

人が困っている事、人が喜びそうな事で自分が出来そうな事はないでしょうか?
相手の喜ぶことをして、その対価としてお金を得る。
意外と身近に転がってないですかね。。。

関連記事