ストレスマネジメント

yoshi

2012年07月26日 22:32

人の上に立つ人、管理職者は、部下のストレスマネジメントも必要です。
部下とは年下だけとは限りません。年上も含みます。

対人関係、転勤、更年期、役職を外されるなど、人は仕事上、社内外でさまざまなストレスと対峙します。

特に几帳面、真面目、責任感が強い、他人の目が気になる、完全主義の人は注意が必要です。いつのまにか、心に病をかかえます。

上司(管理職者)が自己中心的な人の部下は、心の病にかかりやすいです。

また、その管理職者自身も職務上責任が増すので、ある日突然「あれ?」というケースもあります。
近年の統計では、自殺者には30歳から60歳の働き盛り層が多いと出ています。
確かにこの年代層のストレスは半端ないと感じます。

僕は、職場内で積極的に「笑顔が出る雑談」を心がけています。
今の時期だと、子供とのかぶと虫取りの話や、花火大会のスポットなど話題は豊富です。
また掛け声も「頑張れよ!」ではなく、「かっこいいね!」「すげえ!」「やるじゃん!」などの言葉を使うように心がけてます。

また、若い人や、他部署からの転勤者は、社内の福利厚生のシステムを知らないです。
これは上司がと時々こんなのあるよと伝えてないといけません。

福利厚生については、新入社員研修の時に人事部から聞く以降は、自分で調べるしかないからです。会社によりますが、え?そんな補助があるの?というのもあると思うので、ぜひ教えてあげましょう。

部下のストレスをマネジメントし、結果的に会社を良い方向へ進められれば良いですね。

また肝心の自分がストレスに負けないようにしなければなりません

学ぶべきスキルは、コーチング、リスニング(傾聴法)、アサーション(上手な自己主張法)、問題解決、プレゼン、ネゴシエーションスキルなどです。

人は人によって傷つきます。人間関係をうまくするため、自己を抑えるだけでなく、上手に自己主張出来るようになればOKです。

ストレス社会を上手に乗り切りましょう。

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