巧妙化する詐欺に注意

2013年02月21日

最近は、外注する事により、副業のホームページ制作はスムーズにはかどっています。
といっても制作するのは、契約した外注先のスペシャリストで、私がするのは顧客開拓です。

もともと本業で営業をやってるので、会社社長クラスの人脈が700~1000人近くいます。
皆さん自社のホームページ作成には興味を持たれていますが、知らない業者に頼むのは怖い。そもそも料金が高い。ボッタくられそう。追加料金取られそうなど心配をかかえており、先にすすんでないのが現状です。

そこで、対面形式で一つ一つ不安を取り除いてあげる事で、新規顧客を獲得する事が出来ます。

また、現在システムエンジニア系の仕事は皆さん高いスキルを持っているものの、インターネットでの顧客開拓が主で、足で稼ぐ営業をかけないので新規顧客獲得が出来てない状態で、案件があっても低価格競争に巻き込まれているのが現状のようです。

ので、営業で私が開拓した顧客をそれぞれ得意分野を持っているエンジニアに仕事を振り分けるシステムを作ることで、現在副業の方はうまく回転しております。

さて、テーマにそった本題ですが、昔自分で作成したホームページですが、Yahooの拾い画像をブログに掲載していたところ、突然、とある会社からご丁寧に配達証明付きで、本イラストの著作権はこちらにある。いつから掲載しているのか?他に掲載しているページはどれだけあるか?作成者の住所氏名、電話番号は?などの手紙が届きました。

10日以内に返信することと書かれており、どうやら何日から掲載していると正直に書き込んで送ろうものなら、月額いくらの著作権料、慰謝料を請求するたぐいのもののようです。

弁護士に相談したところ、該当ページは即刻削除する事。簡単にお金を支払わないこと。相手先への連絡、こちらの住所を書いた書面を送らないことなど指示受けました。

請求の相場はものにもよりますが、イラスト系ですと平均約6万円。しかし法廷で争って全面的に相手の内容が認められての額で6万円程度、双方言い分を認められて相場2万円程度なので、高額な弁護士費用などを考えると裁判にはならないでしょうとの事。また通常このような著作権違反の場合、相手に警告文書を送り、削除依頼させるのが普通であり、突然お金を請求するのは悪徳業者の可能性が高い事が考えられます。

まぁ、一見、拾い画像は簡単にコピーしやすく、ブログやホームページにも簡単に転載出来るものが多いのが現状で、後々トラブルがあるかもしれませんので、皆さんもなるべく拾い画像掲載は控えることをお勧めします。

拾った当時は、無料でも、突然写真、イラスト製作者が会社と契約し著作権保護を受けるケースも増えているようです。

そもそも著作権に関しては、この僕自身も憤りを感じており、僕の記事内容が全く同じ内容で転載された他のブログ、本を見つけてます。しかし相手をたたく暇とパワーもないので、野放しにしている状態です。

今後増えるだろう著作権違反という詐欺に注意しましょう。
そもそも著作物を間単にコピーしないようにしましょう。

副業に関しての情報は、すでにたくさんの本、ホームページが新しく生まれており、僕の役目も終わったかなと思う今日この頃です。

(お知らせ)
ただ今、Dreamweaver,Fireworks,Flashが出来るかたとの連携を考えています。すでに7名のチームを組んで新規案件を割り振りしていますが、副業や週末起業の方で関心のある方はコメント欄にコメ下さい。

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