金地金に注目
2012年02月09日
現在私の投資資金は、ユーロ、ドル、円いづれかの危機に備え昨年末に株式以外をすべて現金化しました。しかし昨年から揺れた欧州問題も春先に一段落する気配があり、そうなるとユーロが生き延びる可能性が出てきました。
突然の相場の動きに対して動かせるキャッシュは今後も保有し続けますが、今後国内における消費増税(5%⇒8%⇒10%)と円安のヘッジとして金地金の保有チャンスを伺ってます。
たとえば、金1キログラムが400万円だとすると、買うときに5%の消費税20万円を支払います。これを売るとき、もし金価格が同じ400万円なら、5%の消費税20万円を受け取れます。(手数料などを考慮しない)。となると、消費税がもし5%から10%に上がれば、売るときには消費税40万円を受け取ることになり、差額20万円が儲かります。
金地金は、田中貴金属工業、三菱マテリアル、住友金属鉱山などの金地金商で取り扱ってますが、各社でFXでいう買値と売値の差額(スプレッド)と手数料が違います。
金の売却益は譲渡所得となりますが、この所得は50万円までなら税金はかかりません。しかし50万円を超えると超えた額に課税されますが、保有期間が5年超だと課税対象額を2分の1にできるという優遇があります。
また500g以上は手数料無料となりますので、特に多額の投資をする人は保有期間5年超を目指したほうが有利です。
相場が下がったところで買っておき、長期保有で消費税アップを待つ方法がおすすめです。
ただし、金価格が購入時より下がらないという補償はどこにもありませんので全力投資は避けましょう。今後の消費増税、円安ヘッジとして金地金を投資先の一つとして選択肢に入れる程度で良いと考えます。
(この情報はPRESIDENT online から参考にしてます)
突然の相場の動きに対して動かせるキャッシュは今後も保有し続けますが、今後国内における消費増税(5%⇒8%⇒10%)と円安のヘッジとして金地金の保有チャンスを伺ってます。
たとえば、金1キログラムが400万円だとすると、買うときに5%の消費税20万円を支払います。これを売るとき、もし金価格が同じ400万円なら、5%の消費税20万円を受け取れます。(手数料などを考慮しない)。となると、消費税がもし5%から10%に上がれば、売るときには消費税40万円を受け取ることになり、差額20万円が儲かります。
金地金は、田中貴金属工業、三菱マテリアル、住友金属鉱山などの金地金商で取り扱ってますが、各社でFXでいう買値と売値の差額(スプレッド)と手数料が違います。
金の売却益は譲渡所得となりますが、この所得は50万円までなら税金はかかりません。しかし50万円を超えると超えた額に課税されますが、保有期間が5年超だと課税対象額を2分の1にできるという優遇があります。
また500g以上は手数料無料となりますので、特に多額の投資をする人は保有期間5年超を目指したほうが有利です。
相場が下がったところで買っておき、長期保有で消費税アップを待つ方法がおすすめです。
ただし、金価格が購入時より下がらないという補償はどこにもありませんので全力投資は避けましょう。今後の消費増税、円安ヘッジとして金地金を投資先の一つとして選択肢に入れる程度で良いと考えます。
(この情報はPRESIDENT online から参考にしてます)
Posted by yoshi at 23:57│Comments(0)
│株・FX・金投資
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