営業で成功しよう⑧心理学を学べ

2009年08月10日

私が知っている「できる営業マン」は、女性とのお付き合いも広い。

女性と気軽に話し、打ち解けやすいのだ。

顔がかっこいいからとかそういう事を抜いても、女性と接することはうまい。

営業は、相手を説得して物を買わせるものだから、交渉力があるからだと思う。

では、かっこいい人が、営業がうまいかというとそうではない。

営業がうまい人は、女性にももてるのだ。

相手の気持ちを理解して、話を進めていく話術。

そこには、知ってか知らずか、心理学的なトリックが織り込まれている。



例えば、自分の真意を直接相手に伝えるよりも、周囲の人を使って噂話のように相手に自分の真意を伝えさせる方法がある。

人には、ボディゾーンというものがある。
正面には約1m位あり、それ以上近寄られると嫌悪感が働く。
しかし、後ろや横は、その嫌悪感が働くボディゾーンがほとんどない。

よって相手を口説くときは、正面から近づき説得するのではなく、相手との角度は90度または、横に並んでから相手のボディゾーンに侵入して敵対心をなくす方法。
いわゆるバーなどのようなカウンターで横に並んで口説く。


逆に意見を討論したい会議の時は、正面向いて討論した方が良い会議となる。

など、相手に「No」と言わせない、「Yes」言わせる方法が、心理学の中にある。

すべてをマスターする必要はない。

自分でできそうなものを試して取り入れるのです。

それが自然とできるようになれば、営業が成功する確率も高まり、楽になるでしょう。

確率論です。心理学をマスターしたからと言って必ず成功するというものではありません。

逆に小細工せずに、実直に正面から対峙した方が、熱意が伝わって成功するときもあります。

営業は、何十人、何百人の人と接し、成果を上げていかなければなりません。

すべてに熱意をもって営業は出来ません。離したくない大事な人であれば実直で熱意ある営業を。

それ以外の得意先には、心理学を使って上手に成功する確率の高い営業方法を身につけると良いでしょう。

心理学の本は、書店に行けばたくさんあります。日々勉強勉強。

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