パキシル40㎎断薬から3週間経過

2013年08月09日

パキシル40㎎断薬から3週間経過しました。軽いめまい、攻撃的な性格が出る、過呼吸が少し残るぐらいですが、生活に支障はありません。服薬し続けていた時よりも身体が軽く、とても気持ち良いです。

先日、職場メンバーにメンタルヘルス講習を行いました。
年代別にかかっているストレスの種類が違う事が分かりました。

20代は、恋愛、趣味、漠然とした将来の不安。
30代は、同期入社と出世スピードが変わってくる為、出世競争、結婚、育児、住宅。
40代は、出世競争も一段落し、自分の将来が見える。責任ある職位。身体の老化を感じ始める。子供の進学。親の病気
50代は、早期癌、高血圧、糖尿病など病気、老後の不安。教育費。親の死亡。相続、身内のトラブル
60代は、退職後の雇用、年金、健康問題、子供の就職。

20代は仕事の悩みがあるはずですが、我が職場は、皆和気藹々とやっているためか、上司先輩など対人面て悩んでいる若い人は少なかったです。

抗うつ薬の服薬している、又は経験のある人は、40代~60代で多い傾向でした。

特に、癌罹患者、定年後の雇用問題など自分ではどうしようもない問題に直面している人は悩みが大きいようです。子供が就職できていないなどの理由から、高齢者の再雇用契約願いが多いのですが、会社が再雇用契約する人材は、他に代えられないスキルを持つ、または後輩に良い影響を与えられる人に対してです。

いつまでも会社にすがりたい高齢社員もストレスを抱えていますが、会社の要望考えを伝えなけらばならない中間管理職の立場も非常にシンドイのです。嫌いな人、仕事をサボる人ならバッサリいけるのでしょうけど。

前の記事にも書きましたが、抗うつ薬は飲んでいる間は良いですが、いざ止める時の離脱症状がひどい劇薬です。服薬よりもまずは、カウンセリングを受けましょう。

僕の場合は、光過敏もありましたが、呂律がまわらない症状が出て、軽い脳梗塞を疑いましたが画像に出ず原因不明でした。そこで精神科に相談したところ、うつを診断されました。しかし実際は単なる老眼から来る身体異常だと分かったのは随分後でした。

抗うつ薬パキシル40mgを突然断薬して3週間目です。今は身体の調子はとても良く、バリバリ仕事してた時に戻りつつあり、服薬を止めて本当によかったと感じています。

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