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詐欺商材に手を出すな

2009年09月11日

ネットで月50万円稼ぐ…。方法ないくらでもあります。
アフィリエイト、アドセンス、ドロップシッピング、商品をECサイトで売るなどなど。

しかし、いづれも簡単には達成できない事を、お伝えしておきます。
お金はそう簡単には稼げません。
ここまで稼いでいる人はアフィリエイト人口の5%以下です。


Google,Yahooメールに毎日のごとく届くスパムメール。

〇〇をするだけで1日10万円。
〇〇をメールするだけで1日10万円。
などは、とても危険です。

そのように1日で何10万もお金が入る仕事は、犯罪がらみか風俗関係しか知りません。

例えば、最近来たメールをご紹介。
タウンページ1冊で1日70万円稼げますというもの。
NTTから無料で配られるタウンページ。
誰でも手に入れられます。
これ一冊で1日70万円以上の収入が可能です。
面倒なパソコン操作も一切必要ありません。
ただ、タウンページに載っている電話番号に〇〇するだけ、あなたの口座にどんどんお金が振り込まれるのです。
このノウハウを今なら2万円で差し上げますというもの。

…これは、明らかに振り込め詐欺のマニュアルでは?
と思う人は多いはず。

私はこのマニュアルを買った訳ではありませんので、本当のところは知りません。

しかし、怪しい…犯罪の臭いがする…と思うのは私だけではないはず。

お金は汗を流し、知恵を絞って稼ぐもの。
決して、人を騙したり、盗んだりして手に入れるものではありません。

この経済不況下、普段だったら気づくはずの犯罪行為にも、冷静な判断がなくなると知らず知らずに手に染める人も出てきます。

犯罪を犯してお金を手にするという事は、被害者がいるということです。

悪銭身につかず。
皆さん詐欺、犯罪商法に騙されないよう気をつけて下さい。  


Posted by yoshi at 23:48Comments(0)サラリーマン副業

多く支払いすぎていませんか?

2009年09月11日

ホームページ制作の相談を受けましたのでA会社社長へ話を聞きに行きました。

私が作るホームページはプロには到底技術的に及ばないものでありますが、
過去作成した例を見せると、それぐらいのページでも良いという事なので、金額のお話をしました。
もちろん競合ページ1,000,000件程度でしたら検索でトップページ(10位以内)に出るようにSEOも施します。

製作費15万円に管理費月1万5千円。
これが私の相場です。
flashなど入れば少し高くなりますが、ま、副業なのでそんなに金額も上げてもね…・という気持ちです。

画像写真やデザイン、言葉などがすでに決まっていればもっと安くできます。

そこで契約の話を進めていると、製作費をもっと安くできないか?と相談を受けました。

詳しく話を聞くと、他社さんは2万円で制作すると言ってきているとの事。

2万円?

えらくまた製作費を下げているなと思いましたが、そこにトリックがありました。

月の管理費が月3万円と言われているようです。なるほど。

私は会社社長に説明しました。

ホームページは一度作ると頻繁にデザインを変えません。
10年スパンで見てどちらが安いと思いますか?と。

製作費2万円に管理費月3万円だと、10年間で362万円必要です。
一方、私の方は、製作費15万円に管理費月1万5千円で、10年間で195万円となります。

実に2倍の差があります。

月の管理費の価格次第で、支払う金額は大きく異なります。

一度に10~20万支払うのは金額が確かに大きいと感じます。
皆さんこれに騙されているのでしょう…と思った次第です。

さて、ここまでは、支払う側の気持ちに立って考えたものです。
逆に制作者側の収入としてお教えします。

制作者側からすると、月3万円の管理費を支払ってくれる会社を100件も作れれば、月300万円の収入です。
ホームページは、そうそう辞めませんからどんどん収入が積み上がります。
すばらしい!

管理費月1万5千円で月収300万円稼ごうと思ったら、倍の200件のホームページを作成しなければ出来ません。

ホームページの製作費は、一時金です。制作してしまえばそれ以上請求できません。
一時金の収入の高さにこだわると、新規受注をどんどん取り続けなければ収入を安定させることが出来ません。
この競争の厳しい世の中そうそう新規受注が続こうはずありません。

逆に月の管理費は、契約中は安定してもらえます。
つまり、制作者にとって、月の管理費こそが大切なのです。
月の管理費が数件積み上がれば、これが固定収入となり安定します。

高い一時金より、少なくとも安定した固定収入が得られれば、仕事として長く続けられます。

月の管理費の値段には、制作者の思惑がある事を知っておくとよいでしょう。  


Posted by yoshi at 22:58Comments(0)サラリーマン副業

副業していることは家族以外言わないこと

2009年09月10日

副業といえども立派な仕事です。

しかし、会社の就業規則で認められているなら別ですが、
それ以外で会社に内緒でやるならば、家族以外の人に副業をしている事を言うべきではありません。

ビジネス上は、仕事相手に、こちらが副業であることが知られると、
「平日は連絡が取れないのでは?」や「仕事の速度が遅いのでは?」と思われてしまうとマイナスです。
ビジネスとしてきちんと成り立っていて、仕事をこなせているのならば相手に副業であることを伝える必要はありません。

また会社内では、副業している事が噂になると、生存競争の激しい会社であれば、
上司へ進言する人も出てくるでしょう。
下手に足を引っ張られる材料を他人に与えては結局は自分が損をします。
それが会社の就業規則に反することになると、下手したら解雇までは行かなくとも謹慎処分は食らうかもしれません。
出世競争からも外れます。会社は集団生活でのルールに反する行為を嫌うからです。

たとえ内緒にしていてもバレる時もあります。
常に最悪ケースを想定して、先手を打つことをお勧めします。(副業の許可をもらうなどです)

私の場合の失敗談をお話します。
私は得意先の会社のホームページを作っております。

今回、突然私の知らないB会社から私が勤めている会社本社へ直接電話があり、
「お宅の会社にホームページを作る人がいる。その人にうちのB会社のホームページを作って欲しい」と電話がありました。

なぜそのような電話が来たかというと、私がホームページを作ったA会社の経営コンサルタントが、B会社のコンサルもしており、良いホームページ制作者がいると私の事を推薦をされたようです。

自分の仕事が認められたことはうれしいのですが、このケースは非常に危険です。
副業をしている事を他人に伝えていなくても、その仕事を認められた場合、どのルートから依頼があるかわかりません。
口コミも恐いものです。

本業の仕事の得意先に対して、副業の仕事をする場合は特に注意が必要です。

パートやアルバイトの副業(ダブルワーク)ならば、このような事はないと思いますが、コンビニや清掃、交通調査員など万一人に見られる恐れのある仕事の場合は、社員がいる生活エリアをはずすなど、工夫が必要です。

ご参考まで  


Posted by yoshi at 10:01Comments(0)サラリーマン副業

外注すること

2009年09月09日

今年ホームページ制作会社を立ち上げました。

やる前から、ブログにも書いてましたが、ホームページ制作だけで生活をするのはとても厳しいと感じます。

本業がありながら、片手間でやる分には十分、新しい事に触れられるので面白く、やりがいがあります。

しかし、ホームページの制作料金はあってないようなもので値崩れが激しい世界です。

依頼する側も馬鹿ではありません。
他ではこれくらいの値段でやってくれると情報収集してから仕事を依頼します。
当然ですよね。自分でもそうしますから。

出来たページの質と代金がイコールであれば問題ありません。
…という背景から、Flashなど動画やSEOを勉強するのも付加価値をつける戦略の一つ。

しかし、これら能力の持ち主は上には上がたくさんいます。

私の特技は営業です。
顧客を説得することが得意です。
これをうまく利用しない手はありません。

世間のホームページ制作会社の営業は、ネットの広告のほかに電話でのニーズ探しがメインのようです。

そこに突破口があります。

私が顧客のニーズを掘り起こし、契約した数人のホームページ制作会社(個人事業主)に外注する。
そこにwin+win の関係が見出すことができます。

紹介するのみ(紹介料)で売り上げを上げるということです。
制作による深い知識も必要なければ、締め切り期日に追われる事もありません。

外注はお金はかかりますが、それ以上の収入があれば問題ありません。
外注する事で、優秀なスタッフを雇った事と変わりません。

最近はこんなことを考えています。
ビジネスとは、このような感じかなと思います。
従業員を雇わなくとも、成り立つシステムを見つければ最高です。
そしてマニュアル化し営業を誰かにやらせれば私は働かずとも利益を出すことが出来ます。

夢みたいな話でしょうか?
そう不労所得を得る事が私の夢なのです。

今日は私の夢のお話でした。最後までお付き合いありがとうございました。
皆さんの何かのヒントになれば幸いです。  


Posted by yoshi at 00:23Comments(0)サラリーマン副業

億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!

2009年09月01日

億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!―年収400万円+副収入でプチリッチになる
吉川 英一 (著) を読みました。

手取り1000万円とは、前政権(配偶者控除と扶養控除が廃止される)まででは、
額面総収入で約1400万円位だそうです。

この本の著者は何を伝えたいかと言うと、税率23%までの収入が一番良い収入だとか。

所得税税率
課税される所得金額(円)     税率(%)   控除額(円)
   超      以下
         1,950,000         5         0
1,950,000   3,300,000       10      97,500
3,300,000   6,950,000       20     427,500
6,950,000   9,000,000       23     636,000
9,000,000   18,000,000       33    1,536,000
18,000,000                40     2,796,000

収入によって税率が5%、10%、20%、23%、33%、40%と増えていきます。
およそ5~10%増えていくのですが、たった3%しか増えない部分(収入)があります。

つまり695万円と900万円までの間はたった3%(20%→23%)しか増えません。

この900万円は課税される金額ですので、控除(配偶者控除、扶養控除)される前の収入は約1400万円位までが良いですよ。という話でした。

話はそれますが、今後民主政権になりますので、配偶者控除と扶養控除がなくなります。
(夫婦(妻専業主婦)+子ども1人(16歳未満))  76万円の控除廃止
(夫婦(妻専業主婦)+子ども2人(16歳未満)  114万円の控除廃止
となります。

例えば、額面総収入450~550万円近辺の妻、子(中学以下)2人で税率10%の世帯では、114万円の控除額(税金がかからない額)がなくなりますので、
課税される所得金額330万円(10%)までのラインを超える可能性があります。
その場合は、収入は同じなのに税率がさらに10%(10%→20%)増えることになります。
(家族の構成や事情によって控除額が変わりますので詳しくは税務所で確認してください)

話をもとに戻します。
医師は高収入ですが拘束時間がとても長く、サラリーマンが一生かけて働く時間を
およそ40歳で越してしまいます。
弁護士も最近は弁護士数が増え平均収入が下がっているようです。

サラリーマンの平均所得400~500万円に副収入(株投資や不動産投資など)で収入を増やし生活を楽にしようというお話でした。

あまり詳細を書くといけませんのでここまでにして。
着眼点がおもしろい本です。