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のりピー事件から人生の幸せを考える

2009年08月08日

最近芸能界があわただしい。

押尾学、酒井法子など大物と言われる芸能人でさえ、覚醒剤・麻薬などの「クスリ」で華やかな人生が一転して転落している。

収入もあり人もうらやむ生活をしている彼らがなぜこのような転落人生を歩んでしまうのだろうか?

「クスリ」はセックスなどさらなる快楽を求めるものが手を染めやすい。

周りからはとても良い人生にみえても、当の本人はよりもっともっとと上を見るようだ。

たくさんお金があれば幸せか?というとそうではないらしい。

そして嗜好についても同じようだ。

藤原紀香さんや、矢田亜希子さんのような美貌の持ち主でも離婚という道を歩んでいる。

「お金」「嗜好」で得られる幸せは、一度幸せを経験すると、次第に幸せでなくなり、さらなる上の欲望となって追い求めるようで、欲望の強い人にとっては、キリがないものとなるようだ。

「幸せ」「幸福」をwikipediaで調べてみると、下記のように書いてある。

幸福は極めて主観的なものである。

恋愛に例えれば分かりやすいが、個人・個性の数だけ価値観があるが、あくまでも本人の主観的な価値観によって、本人が満ち足りていると感じている心理状態をいう。

幸福度を数値化(定量化)することは出来ない。

本人以外の誰かには “幸福ではない”と見える状況にいるとしても、その評価はあくまで観察者の主観におけるものであり、その状況を当人が幸福だと感じていれば、それはまさしく幸福である。

幸福を欲求の充足に結びつけて考えてしまう人にとっては、欲求が満たされればそれは以前の状態に比べて幸福ということにはなるが、この欲求の正体が分からず、自分が何を求めているかが理解出来ずに焦燥感に駆られる人や、欲求に主導権を譲り渡してしまったことで、欲求が限りなく膨張しつづけそれを満たしつづけることが出来ず苦しむ人も少なくない。

そんなこともあり、欲求に重点を置いた社会心理学者アブラハム・マズローの説明では、人の欲はある段階を達成すれば更なる高い段階を基準とするために「絶対的幸福というものは存在しない」などともされた。

やはり「楽しい」「幸福である」という状態はその主観において主体的に見出す事であり、如何なる状況においても、みずからの「心のありかた」を意識的に選び取ることよって見出すことができるとされている。

結論から、幸せになるには、自分サイズの幸せを見つけることのようだ。

普通に収入があり、生活出来ていれば幸せであると思ってた方が良い。

最近では、その収入を得ることが難しいのが現状ではあるのだが…
収入がなくとも、自分が幸せと思えば、他人からどう思われようと幸せなのである。  


Posted by yoshi at 15:23Comments(2)

営業で成功しよう⑦好かれること

2009年08月03日

だんだんと難易度レベルが高くなります。

今日は得意先、顧客に好かれる営業マンであることを書きます。

簡単なようで意外と難しいのです。

前回の信頼される営業マンの延長線上にあります。

顧客が10人いれば、2割が全くダメで、6割が普通、残り2割が好かれる、相性が合う顧客というのが平均値です。
それが、営業マンによっては、顧客全体の4割~6割以上から好かれる営業マンもいます。

私の場合、どちらかと言うと、自分で言うのも何ですが、顧客に好かれるケースが多いです。
割合的には5割以上8割未満くらいでしょうか。
営業していて顧客から怒られる事は、最近はほとんどありません。

逆に、他社メーカーの営業マンの中には、私より明らかに仕事していて顧客を訪問している営業マンがいますが、得意先から〇〇メーカーの営業マンとはあまり話したくないと聞きます。

正直私はその他社メーカーの営業マンほど、汗を流して顧客訪問はしていません。

この違いは何でしょうか?

その場合は、顧客になぜその他社営業マンを嫌っているかを聞くことにより、自分も気をつける情報となります。

言われたのは、少し前に流行ったKY(空気を読めない)な営業だからだそうです。
顧客が忙しそうに仕事している最中に声をかけ、話をかける。そしてそれが長話だとさらに最悪です。

相手の都合を感じ取れずに、自分の一方的な営業をする事は、多かれ少なかれ嫌われます。

KY・・・空気を読む事は営業マンにとってとても大事です。
読めない人は、顧客に「今話しかけても良いですか?」という声をかけてみるとよいでしょう。

「すみません、ちょっとだけ良いですか?ベラベラベラ・・・」は良くありません。
建前上、相手の状況を確認していても、自分のペースで進めているからです。

顧客が机で作業していて、隣に空いている椅子があるとします。
その椅子にも勝手に座って、話しかけるのはNGです。
「座って話しても良いですか?」と一声かけましょう。

空気を読むのは難しいですが、人は忙しい時、気持ちに余裕がない時は、目が鋭いです。
歩くスピードも速いです。急いでどこかに行こうとしています。
貧乏ゆすりをしている顧客も、あまり精神状態は良くありません。(くせでやっている人は除きます)
そんな時に、営業しても決して良い返事は来ないでしょう。

顧客から好かれるというのはそのような事の積み重ねです。
好かれるというのは、信頼されるということよりも難しいです。
でも顧客から好かれると営業は簡単になります。

同じ顧客訪問や仕事も、他の営業マンの半分で済みます。
残った時間を他の仕事にあてる事が出来ます。
少ない時間で成績を上げることができるのです。

love までは求めなくてよいです。
love まで深入りすると、プライベートの面倒なところまで関与する事になります。
like までを目指しましょう。

(続く)  


営業で成功しよう⑥信頼される事

2009年08月01日

皆さんは営業マンを思い浮かべてどのような人が売れている営業マンだと思いますか?

手をモミモミしながらお客様は神様ですタイプのペコペコへりくだった営業マン?

もちろんお客様は神様ですは間違いありません。

作り笑顔もありましょう。

しかし、顧客のワガママに笑顔で耐え忍び頑張ってる営業マンもいらっしゃいますが、あまりお勧めしません。
私も若い頃は、製品知識も少なく、訪問回数と顧客の無茶な要望も聞くことで成績をある一定度伸ばしていました。
上記だけの方法でも県No1位は取れます。
しかし、精神的負担はひどく、肌はボロボロ、髪は抜け、胃が痛い毎日でした。
顧客に嫌われたらどうしよう。
数字が下がったら上司から怒られる。
そんな心配が毎日毎日頭をよぎります。
精神状態もよくありません。

こんな状態では、長く営業を続けると体がボロボロになるでしょう。

そうなる前に、自分の営業スタイルを進化させなければなりません。
製品知識を身につけ、顧客の要望は引き受けられるものは引き受け、引き受けられないものは、上司に相談し断ることも必要です。
営業マンは顧客の奴隷ではありません。
それを常に頭で意識します。

しかし、断り方にも誠意ない断り方だと、顧客が離れます。
そこは、ここまでは出来るのですが、それ以上は申し訳ありませんが出来ませんというお台所事情を伝えていないからです。
断り方でも、うまく断れる営業マンとうまく断れない営業マンでは成績に差が出ます

そして、ここからさらに進化するには、顧客を満足させる方法を変えなければなりません。
顧客が悩んでいること、困っている事を聞き出し、アドバイス、提案できる営業マンとなるのです。

あなたのセールスは、一方的になっていませんか?
営業マンだけべらべらしゃべっても、相手のニーズは聞き出せません。

顧客は何に悩んでお店に来たのでしょう?
顧客はあなたに何の情報を求めているのでしょう?

ビジネス上で顧客の悩んでいる事、困っている事をを解決してあげることで、信頼され顧客の良きパートナーとなるのです。

殿様商売とは違います。
へりくだった営業マンではありません。
頭が高い、勘違い営業マンでもありません。

アドバイザーになるのです。

役立つ情報や商品で顧客を喜ばせるのです。
そこに立場は上下関係はありますが、ありません。(ちょっと表現が変ですが)
顧客と営業マンは対等ではありませんが、情報をお話しする時は対等か営業マンが少しだけ上になるのです。

売れる営業マンは、顧客に信頼されています。
相手を喜ばせることができるとと成績が上がります。
そしてその喜んだ顧客の人数が増えれば増えるほど、ドンと一気に成績は上がります。

エリアNo1、県No1から全国No1へは、このように営業スタイルを進化させることで上へ行くことができます。

(続く)